2007年12月8日 星期六

イマジンと一緒にJUMP!

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遂に完成した『Climax Jump DEN-Liner form』のプロモーションビデオが、次回44話のオープニングに(一部)登場します!

電王ワールドにおける悪ノリ・ムーブメントを常にリードしてきたイマジンたち。
そしてこの PV こそ、イマジンたちの悪ノリにそのまま悪ノリして産まれたものに他なりません。
しかも真っ向から真面目に。

有名アーティストたちの PV を制作してきたエイベックスのスタッフが、その総力を結集して、本気でモモタロスたちを撮影しているその様子は、まさに常軌を逸しているとしか言いようのない景色でした。
現場で見ていても、涙が出るほど面白く圧倒的なその風景に、私自身も「本番中は撮るな」と言われていた写真を撮りまくってしまい、今ここにアップデートしています。


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その一方、忘れてはいけないのは、この作品がイマジンたちを演じるスーツアクターの皆さんの努力の賜物だということ。
実は歌を聴いたのも、振り付けをしたのも、全部撮影当日のぶっつけ本番。前回紹介した楽器を握るイマジンたちのシルエットも、その場で演奏の指導を受けぶっつけ本番。
ちなみにリュウタロスのラップソロのパートでは、リュウタロスダンサーズが参加していますが、これも撮影当日に振りをつけた即興のダンスユニゾンなのです。

それでも、初めての PV の撮影とその映像のインパクトに、笑い声の絶えない現場でした。最初のうちは……。
そのうち、同じダンスを何度も何度も繰り替えす中で、遂にモモタロスを演じる高岩さんの口から、あらぬ言葉が発せられたのです。

「あ、今“ぴょんこたん”って聞こえた気がする」

“ぴょんこたん”とは、小学館DVD『仮面ライダー電王・超バトルDVD/うたって、おどって、大とっくん!!』の特訓の中で使用される、それに合わせてハードな運動を繰り返す掛け声の中の1つ。
彼らの脳裏には、あの超ハードな DVD の撮影が甦ってきていたのでした。
長時間に渡る撮影、本当にお疲れさまでした。(※s註:朝7時まで!)


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そんな苦労を微塵も感じさせないほど、超ポップでハッピーなこの作品の仕上がりを証明するエピソードがあります。

このできたてホヤホヤのイマジン PV が、先日大泉の東映撮影所に届けられた時のこと。
偶然にも編集室の隣では、佐藤君、中村君、そしてイマジンの声優の皆さんがアフレコ中でした。休憩中、この PV を全員で鑑賞することになり、一度再生ボタンを押すやいなや……爆笑の嵐。
アフレコルームがある建物の外までこだまする、俳優や声優の皆さんの大音量の笑い声に、「一体に何が起きたのか?!」と編集室に駆けつけてしまいました。

と、いうわけで、イマジン好きは涙無しでは見られない『Climax Jump DEN-Liner form』の映像に是非ご期待ください。次回は全員そろって一緒にジャンプしましょう!

INFORMATION FROM http://www.toei.co.jp/tv/index.htm

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